|
すぐできる! 誰でもわかる! アクティブ・ラーニング ーフューチャー・セッションでらくらく実践! ー (就実大学グローカルブック)「アクティブ・ラーニング」と「フューチャー・セッション」を平易に理解・実践するための入門解説書です。
教育現場はもちろん、ビジネスに活かせ、学生や社員の意識が活性化します! 指導者(ファシリテーター)は必携! 基礎的な知識・スキルをやさしく解説! 文部科学省が推進するアクティブ・ラーニングを通じた教育とはどのようなものなのかを解りやすく読み解いたうえで、アクティブ・ラーニングを楽しく実践できる方法としてフューチャー・セッションを提案しています。 フューチャー・セッションとは、一言で言えば、次世代の楽しい会議の方法です。そのフューチャー・セッションの進め方を、できるだけわかりやすく解説します。 学校現場だけでなく、ビジネスの現場でもお勧めできます。 |
|
ええ、会議が楽しいですが、なにか?―フューチャーセッションが会議を変える!『ええ、会議が楽しいですが、なにか?―フューチャーセッションが会議を変える! 』
フューチャーセッションの研究、開発、体系化、実践、普及にご尽力されている株式会社フューチャーセッションズの野村恭彦さんや慶応大学SDMの前野隆司先生をはじめとする先駆者の諸先生方をリスペクトしつつ、これが叩かれ台となってフューチャーセッションがますます盛り上がってくれることを祈念して、現時点での不肖林のフューチャーセッションの理解を本にしてみました。 ・1時間程度でサクッと読める ・老眼の方にも優しい文字サイズ ・入門者には理解しやすく、実践者には実用的(PPTにし易い等) ・1つの事を原則見開き2ページで解説する 等を意識して書きました。 この本がきっかけになり、新しいリーダーシップ論たる「協調アクション」が世に溢れ、あちこちでイノベーションが起こっている未来が創れたら嬉しいです。 |
|
『Excelで学ぶテキストマイニング入門』『Excelで学ぶテキストマイニング入門』
新商品・新サービスを開発する時は,消費者ニーズをいかに適切に把握できるかが鍵となります。そのための技術の一つとして,テキストデータを分析し有益な知識や情報を取り出すテキストマイニングがあります。本書ではお金をかけずに行える最小限のテキストマイニングとして、フリーソフトと計算ソフトExcelを使って,並べ替えや集計,グラフ作成機能を使いながらテキストマイニングの基本を詳細・丁寧に解説したつもりです。(^_^; 解析において最も手間がかかるテキストからのキーワード抽出には,「茶筌」というフリーソフトを使っています。 Excel初心者にも分かりやすいテキストマイニングの入門書です。 が、、、時代の波にはついてゆけず、WINDOWS XP環境(ギリでWINDOWS7環境)までしか対応していないため、今は絶版となっております。(^_^; 中古でのみの流通となっておりますこと、お許しください。 もし、若い親切なプログラマーの方がいらっしゃいましたら、最新版に改訂したいと思うので、どなたか立候補くださるかたは、フェイスブック等で林までご連絡ください。 |
|
『JMPによる多変量データ活用術』 『JMPによる多変量データ活用術』
JMPを使ったデータ分析、とくに多変量データ分析を学ぶ人を対象とした活用書です。多変量データをどのように料理するか、著者らのノウハウを惜しげも無く公開しております。(笑) 製品版・デモ版に収録されているサンプルデータに完全対応した実例により、試しながら理解できるようになっています。 筆者的には、少しレベルの高い内容にしているつもりですので、大学の統計教育の教材としてや、実際に業務で統計解析・多変量解析を行う必要のある方に読んでいただきたい内容です。 読み物としては、やや敷居が高いと思いますので、ご注意ください。(笑) |
|
『JMPによる統計解析入門』『JMPによる統計解析入門』
統計学を学習したい人は、統計理論を学びたいのでなく、データを解析して自分に役立つ情報を得たい、というのが本音です。 そこで、理論重視ではなく、JMPで統計をはじめ、納得し、体験して、実践するという哲学で本を作成しました。そのため、身近なデータ(アルコールが飲めない体質、デートとハイヒールの高さの関係、セクハラの認識など)を取り上げて、自分の手でデータを解析し、有用な情報を抽出し、楽しみながら統計を理解をするという流れにしてあります。 今までの教科書的な本とはかなり雰囲気が異なりますが、データ解析を重視する方には役にたつ本になっているはずです。この本で少しでも統計嫌いの方が統計好きになることを祈るものです。 |
|
『魅力工学の実践―ヒット商品を生み出すアプローチ』『魅力工学の実践―ヒット商品を生み出すアプローチ』
1980年代後半、「人々に感動を与えるヒット商品を生み出すアプローチが求められているのではないか」という時代認識に対応して、宇治川正人氏(竹中工務店)の主唱のもと、企業の企画担当者、シンクタンクや大学の研究者らが集まり魅力工学研究フォーラムが発足しました。本書の第9章で紹介されているとおり、同研究会は人間の感性やその測定に関する知見を学ぶ一方で、事業活動への適用を追求してきました。製品開発をシーズ・オリエンテッドからユーザーオリエンテッドに転換するにはR&Dとマーケティングのコラボレーションが必要であり、さらにユーザーに感動を与える商品開発には、ユーザーの心をとらえて商品化するための魅力工学が必要であるという考えから、1992年には本書の前書にあたる「魅力工学」を刊行、その後の10年間に実務への展開が蓄積されてきたことでもあり、ここに「実践編」として本書を発行することになりました。 本書の意図は、魅力工学の実践例を紹介して産業界の関心に応えることにあります。なお1998年の日本感性工学会の発足に伴い、魅力工学研究フォーラムは同学会の「魅力工学部会」として再編成されたため、本書は同部会のメンバーを中心に、さらにその趣旨に賛同してくださった方々の協力を得て編集されています。ですから、抽象的な議論よりも、実際にもの作りに役立つ技法と実施例を紹介することに主眼をおき、R&D、デザイン、商品企画、マーケティングに携わっている実務家の方による、産業界での導入経験を踏まえた具体的な内容になっています。 林は本編第5章「ワインの顧客価値調査」を執筆、顧客はまだ気づいていないが、提示すれば「なるほど!」と思えるような潜在価値・感性価値を数理定量的に導き出す独自の方法を提案しております。林が現職(経営学部教授、統計科学担当)を担うことになったルーツとも言える忘れられない本です。 |